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ー訪問介護の一日の流れを学ぼう!仕事の魅力もあわせて紹介!ー

訪問介護とは、介護サービスを必要とする利用者の自宅などを訪れて、身体介護や生活援助を行うサービスです。高齢者など、完全には自立した生活が難しい方の日常生活を、有資格者であるヘルパーが支援する重要な仕事です。本記事では、訪問介護の仕事内容や一日の流れについて、魅力にも触れながら詳しく解説します。

訪問介護の仕事内容とは

訪問介護の仕事内容は、大きく分けて「身体介護」と「生活援助」の2つに分かれることをご存じでしょうか。要介護者・要支援者の生活を支えるやりがいのある仕事とは、以下のとおりです。

身体介護とは

その他の介護の業務でもメインとして行われている身体介護は、利用者の入浴や排泄、食事、着替えなどの日常生活の動作をサポートする仕事です。利用者の状態に合わせて、必要な介助を行います。具体的には、入浴介助や排泄介助、食事介助や着替え、床ずれ予防が挙げられます。デリケートな身体への作業となるため、慎重な対応が求められる業務です。

生活援助とは

生活援助は、利用者の買い物や掃除、洗濯などの家事や生活支援を行う仕事です。利用者の自立した生活を支援するために、必要なサポートを行います。具体的には、生活に欠かせない買い物代行はもちろんのこと、掃除や調理、洗濯が挙げられます。

訪問介護の一日の流れを学んでみよう

訪問介護の一日の仕事の流れは、事業所によって多少異なりますが、一般的には以下のような流れです。ぜひご一読ください。

午前

利用者宅へ直行することもありますが、事務所でミーティングや連絡事項の申し伝えを行うこともあります。その後、担当する利用者の自宅などを訪問し、上記で説明した身体介護や生活援助のサービスを提供します。訪問介護のサービスには時間制限があるため、必要なサービスを終えたら、次のサービス提供先へと向かいます。

午後

他の利用者の自宅を訪問しながら、その人にあった身体介護や生活援助のサービスを提供します。訪問介護で提供するサービスはケースバイケースであり、ケアプランに沿って行うことになっています。必要な業務を終えると、直帰する事業所もありますが、事務所に戻り、記録や報告をする場合も多いでしょう。

移動に注意が必要

訪問介護は、利用者の自宅を訪問して行う仕事なので、移動距離が長い場合があります。また、利用者の状態に合わせて、急な対応が必要になることも少なくありません。

複数の担当を持つ場合には移動時間を考慮に知れて、正確な業務日程を組む必要があります。利用者が「待ちぼうけ」にならないように、事業所とヘルパーは連携してサービスを円滑に提供する努力が求められています。一日の流れの中で、業務を詰め込み過ぎないことが大切ですね。

ずばり、訪問介護の魅力とは?苦労も詳しく紹介

訪問介護の仕事は、一日の流れの中で複数の利用者宅に伺う機会が多く、介助などの必要なサービスも適宜自宅の限られた設備の中で行う必要があります。介護向けに作られた施設介護内での業務よりも苦労も目立ちますが、訪問介護の魅力とは具体的にどのような点でしょうか。

利用者と直接関わる仕事

訪問介護は、利用者と直接関わる仕事です。利用者の生活を支え、その人らしい暮らしを実現するために、必要なサポートを提供します。利用者の喜びや感謝の気持ちを直接感じることができる、やりがいのある仕事です。一日の流れの中で、複数の利用者と出会えることも魅力でしょう。

地域に貢献できる仕事

訪問介護は、地域に住む高齢者や障害者の生活を支える仕事です。一人ひとりの暮らしに寄り添い、地域で安心して暮らせる環境を整えることに貢献できます。施設介護が行き届いていないエリアでも、介護サービスを十分に提供できるため、地方にも多くの利用者が存在しています。

さまざまな経験ができる仕事

訪問介護は、一日の流れの中でさえ、さまざまな利用者と関われる仕事です。利用者の年齢や性別、障害の程度など、さまざまな状況に応じて、柔軟な対応が求められます。そのため、幅広い経験を積むことができ、介護に関する事柄だけでなく、コミュニケーション能力も含めてスキルアップにもつながります。

初心者から挑戦できる

介護の初心者であっても、訪問介護の業界は人材募集を行っており、挑戦のしやすさも魅力の1つとなっています。介護職員初任者研修を経ていれば、現場で活躍することができるため、今介護業界でキャリアアップを目指す方の登竜門としても優れているのです。一日の流れも、時短で働くことを選択できるため、アルバイトやパートから始めることもできます。

知っておきたい訪問介護の苦労とは?

魅力が多い訪問介護の仕事ですが、人に関わり、介護というデリケートな業務を行う以上は一日の流れ以外にも知っておきたい苦労があります。具体的には以下です。

センシティブな情報を扱うこと

暮らしの中に入り込んで介護サービスを提供するため、利用者のセンシティブな情報を知る機会が多くなります。限られた時間であっても、何度も会うようになると個人情報を知る機会が増えるのです。個人情報は非常にセンシティブであり、守秘義務があるため、口外しないように注意が必要です。

アルバイトやパートには収入の限界があること

訪問介護は一日の流れを短時間に設定し、家事や育児と両立しながら働くことも可能です。しかし、アルバイトやパートの場合、高度な介護サービスを提供していても、時間給制で働くため、どうしても収入面では限界があります。

訪問介護の仕事に興味がある方へ

訪問介護の仕事に興味がある方は、ぜひ一度、訪問介護事業者に相談してみてはいかがでしょうか。実際に訪問介護の現場を見学したり、職員の方とお話をしたりすることで、仕事のイメージをより具体的にすることができます。また、訪問介護の資格としては、介護職員初任者研修を経ておく必要があります。無資格で応募する場合は、業務内容や収入に制限があるため注意してください。

まとめ

訪問介護は、やりがいのある仕事です。ぜひ、あなたの力で、地域の高齢者や障害者の生活を支えてみませんか。苦労を感じる場面もありますが、スキルアップできる機会は多く、やりがいも感じられるでしょう。これから介護業界で活躍したい、という方にもおすすめの業種です。ぜひあなたのキャリアに、訪問介護ご検討ください。

 

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